タデ食う蟲は大空を駆ける

日々の日常を綴った、思いっきり笑えて思いっきり泣けるエンタテイメント。
No  500

時代の流れ、希望の轍に沿って。

玄関を出ると、日差しが眩しい。
なんだ、思ったより温かいじゃないか。
そろそろ春が近いらしい。

iPodのホイールをクルクルっと回し、お気に入りの一曲にカーソルを合わせる。
サザンである。

澄み切った空の、透き通るくらい晴れた日には、サザンがよく合う。
もちろん曲によってだけど、こんなにも晴れの日が似合うアーティストはいないと思う。



今日は県立高校の後期結果発表だったみたい。
俺の時代は前後期なんてなかったのに、最近は変わったんですね。
少子化の余波が、こんなところにも来ているんだろうか。
そのせいか、歩みを進める街角は駅なんかには、中学生がたくさんいたように思う。


あれは中学生だろうか、高校生だろうか。
駅で見かけた、一人の制服の女の子の話である。

みなさんは、「はにわルック」というものをご存知だろうか。
女子中学生や女子高生が、スカートの下にスウェット等を履く姿のことである。
はにわに似ているから、その名が付いたそうだ。

今日、駅で見かけた女の子もそんな格好をしていた。
いつの時代も変わらないもんだな。そんなことを思った。
しかし、よく見るとスカートを履いていない。

そう、上半身は普通に制服、下はスウェットのみなのだ。

おいおい、スカートくらい履けよとつい思ってしまったが、変わらない「はにわルック」も、時代と共に少しずつ変化しているんだろうか。

最近は小学生でも携帯を持っている時代。
確か俺が小学生の時は携帯なんて持っている人いなかったし、中学生になってもごく一部の人しか持っていなかったように思う。
周りが本格的に携帯を持ち出したのは、高校に入る春であった。

最近なんだか、時代についていけてない自分を感じる。
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